1. 【A1レベル】 音声:「すみません、この時計はいくらですか?」 「これは3,000円です。」 「そうですか。じゃあ、これをください。」 質問:この人は何を買いますか? A.時計 B.薬 C.鞄 D.3,000円 2. 【A1レベル】 音声:「はじめまして。私は田中です。会社員です。よろしくお願いします。」 質問:田中さんの仕事は何ですか? A.会社員 B.学生 C.先生 D.田中 3. 【A1レベル】 音声:「駅はどこですか?」 「あそこです。銀行の隣ですよ。」 質問:駅はどこにありますか? A.家 B.駅の隣 C.銀行の中 D.銀行の隣 4. 【A2レベル】 音声:「明日の夜、一緒にご飯を食べに行きませんか?」 「いいですね。行きましょう。何時がいいですか?」 「19時はどうですか?」 「すみません、19時は少し忙しいです。20時なら大丈夫です。」 「わかりました。じゃあ、そうしましょう。」 質問:二人は明日、何時に会いますか? A.明日の朝 B.20時 C.21時 D.19時 5. 【A2レベル】 音声:「田中さん、その鞄、素敵ですね。」 「ありがとうございます。誕生日に姉がくれたんです。」 質問:田中さんの鞄について、正しいものはどれですか? A.自分で買った B.姉からのプレゼントである C.田中さんが姉にあげた D.誕生日ではなかった 6. 【A2レベル】 音声:「駅までどうやって行きますか?」 「ここを真っ直ぐ行って、角を右に曲がってください。5分くらい歩くと着きますよ。」 質問:駅への行き方はどうすればいいですか? A.左に曲がって歩く B.直進して右に曲がる C.バスに乗る D.すぐ後ろに曲がる 7. 【A2レベル】 音声:「すみません、この近くにコンビニはありますか?」 「ええ、この道をまっすぐ行くと、右側に大きなスーパーがあります。その向かい側ですよ。」 質問:コンビニはどこにありますか? A.大きなスーパーの向かい側 B.道の突き当たり C.スーパーの中 D.スーパーの右隣 8. 【B1レベル】 音声:「最近、仕事が忙しくて全然休みが取れないんだ。せっかくの連休も家でレポートを書いていたよ。」 「それは大変ですね。でも、来月になれば少しは落ち着く予定なんですよね?」 「そうだといいんだけど、プロジェクトが遅れていて、まだ先が見えないんだ。」 質問:男性の現状について、最も適切なものはどれですか? A.来月には確実に仕事が終わる予定である B.連休に旅行に行ってリフレッシュした C.仕事がないので家で休んでいる D.仕事の目処が立たず、忙しい状態が続いている 9. 【B1レベル】 音声:「この掃除機、動かなくなったんですけど、修理できますか?」 「見てみますね。あ、フィルターにゴミが詰まっています。これを掃除すればまた使えますよ。ただ、バッテリーが弱っているので、交換をお勧めします。」 質問:掃除機の状態はどうですか? A.バッテリーを交換しても動かない B.故障していて、もう二度と動かない C.詰まりを解消すれば動くが、バッテリーの劣化もある D.全く異常はない 10. 【B1レベル】 音声:「昨日見た映画、どうだった?」 「映像はすごく綺麗だったけど、ストーリーが少し複雑で、最後の方はよく分からなかったな。期待していたほどではなかったかも。」 質問:話し手は映画に対してどのような感想を持っていますか? A.内容が簡単すぎて退屈だった B.映像には満足したが、内容には不満が残っている C.映像が汚くて見るに耐えなかった D.ストーリーが完璧で非常に感動した 11. 【B1レベル】 音声:「来週のプレゼンの資料、もう確認した?」 「一通り目を通したけど、グラフの数字が少し古い気がするんだ。最新の統計データに差し替えたほうがいいんじゃないかな。」 「そうだね。じゃあ、私が明日までに修正しておくよ。」 質問:二人はこれから何をすることにしましたか? A.明日までに資料のグラフを最新のものに直す B.今の古いデータのままプレゼンを行う C.来週まで何もしないで待つ D.統計データを自分たちで作る 12. 【B1レベル】 音声:「明日のハイキング、雨が降りそうだけどどうする?」 「予報だと午後は止むみたいだよ。少し時間を遅らせて出発すれば大丈夫じゃない?」 「うーん、でも山道が滑りやすくなってるかもしれないから、今回はやめておいたほうが無難かもね。」 質問:二人は結局どうすることにしましたか? A.別の場所へ行く B.午後から出発する C.安全のためにハイキングを中止する D.雨が降っても予定通り出発する 13. 【B2レベル】 音声:「環境問題への対策として、プラスチック製品の使用を制限する動きがありますが、コスト面での懸念も根強いですね。」 「確かに。代替素材への切り替えは初期投資がかさみますが、中長期的には企業のブランドイメージ向上にも繋がります。短期的な損失に囚われるべきではないでしょう。」 質問:二人の意見をまとめたものとして適切なものはどれですか? A.代替素材への切り替えは一切のコストがかからない B.コストの課題はあるが、長期的な視点での対策が必要である C.企業のブランドイメージは環境対策とは無関係である D.プラスチック制限はコストがかかりすぎるため中止すべきだ 14. 【B2レベル】 音声:「新商品の開発スケジュールですが、競合他社の動向を考えると、これ以上の遅れは致命的です。来月までの試作完了を必須とすべきではないでしょうか?」 「おっしゃる通りですが、現在のリソースでは品質管理が疎かになるリスクがあります。人を増員するか、一部の機能を削るか、何らかの譲歩案を検討すべきです。」 質問:後者の人物が提案していることは何ですか? A.スケジュールを無視して品質だけを追求すること B.現在のままでも予定通り完了できると主張すること C.目標達成のために、体制の見直しや仕様の調整を検討すること D.競合他社の調査をさらに時間をかけて行うこと 15. 【B2レベル】 音声:「今回のプレゼン、論理構成は素晴らしかったのですが、データが多すぎて少し焦点がぼやけてしまった印象を受けました。もう少し要点を絞ると、さらに説得力が増すと思いますよ。」 質問:このアドバイスの意図は何ですか? A.情報を取捨選択して、より明確に主張を伝えるように促すため B.もっと多くのデータを追加して詳しく説明させるため C.プレゼンの中止を勧告するため D.論理構成が全くできていないので作り直しを命じるため 16. 【B2レベル】 音声:「働き方改革が進んでいますが、現場では依然として業務量が変わらず、単に残業時間が制限されたことでかえって負担が増しているという声も少なくありません。」 「そうですね。単なる制度の導入だけでなく、業務そのもののスリム化や、生産性を高めるためのIT投資をセットで行わない限り、形骸化する恐れがあります。」 質問:二人が共通して指摘している課題は何ですか? A.業務内容を見直さないまま時間だけを制限することの弊害 B.働き方改革自体を今すぐ中止すべきだという点 C.残業時間を増やすことで現場の不満を解消すべきだという点 D.IT投資を増やすことで従業員のスキルが低下すること 17. 【B2レベル】 音声:「先日の市場調査の結果ですが、若年層は機能性よりもデザインや『体験価値』を重視する傾向が顕著です。我々の新製品も、スペックの誇示ではなく、どのようなシーンで心が躍るかを訴求すべきでしょう。」 質問:話し手が提案しているマーケティング戦略はどれですか? A.デザインを後回しにして価格競争力を高める B.製品の使用によって得られる感情や体験を強調する C.若年層以外の層をターゲットから外す D.他社よりも優れた機能を数値でアピールする 18. 【C1レベル】 音声:「先日の提携に関する会談ですが、先方は表向きは好意的でしたが、細部に関しては慎重な構えを崩しませんでした。こちらが提示した条件のどこに引っかかっているのか、行間を読む必要がありそうです。」 質問:報告者が示唆している「先方の態度」として最も近いものはどれですか? A.こちらの提示した条件を完全に無視して自分たちの主張を押し通した B.合意には前向きに見えるが、実際には懸念や不満を隠している可能性がある C.最初から交渉を拒否するつもりで会談に臨んでいる D.全ての条件に満足し、即座に契約を結びたがっている 19. 【C1レベル】 音声:「近年のAI技術の進展は目覚ましく、知的労働の在り方を根底から覆しかねないインパクトを持っています。しかし、安易な悲観論に終始するのではなく、人間ならではの創造性をいかに拡張させるかという、共生のデザインを議論すべきフェーズに来ていると言えるでしょう。」 質問:話し手の主張の論点は何ですか? A.AIを脅威として恐れるだけでなく、人間とAIが協力して可能性を広げる方法を考えるべきだ B.人間の創造性はAIよりも劣っていることを認めるべきだ C.AIの開発を即刻停止して、伝統的な労働環境を守るべきだ D.AIによって知的労働は消滅するため、諦めるしかない 20. 【C1レベル】 音声:「今回のトラブル、君がわざとやったわけじゃないのは重々分かってるんだけどね。ただ、結果としてこれだけの影響が出ている以上、『知らなかった』では済まされない立場にあるということも、自覚してもらわないと困るんだよ。」 質問:この発言の意図として最も適切なものはどれですか? A.過失の有無にかかわらず、立場上の責任を厳しく問うている B.影響は軽微なので、今後は気にしなくていいと励ましている C.故意にトラブルを起こしたとして強く非難している D.知らないことであれば責任は取らなくていいと伝えている 21. 【C1レベル】 音声:「地域の伝統行事を維持していくには、若者の参加が不可欠だというのは総論賛成です。しかし、実態を言えば、仕事との両立や準備の負担が重すぎて、強制的な参加がむしろ地域離れを加速させている側面も否定できません。美談で片付けるのではなく、持続可能な形態へのドラスティックな見直しが急務です。」 質問:話し手の最も伝えたいことは何ですか? A.伝統行事はもはや時代遅れなので、すべて廃止すべきである B.若者が参加しないのは単に彼らの郷土愛が足りないからである C.伝統を守るためには、今以上の強制力を持って参加を促すべきである D.伝統の美名の下に個人に負担を強いる現状を改め、現実的な運営方法を探るべきだ 22. 【C1レベル】 音声:「彼が有能なのは認めますが、時に自信過剰が過ぎて周囲のアドバイスに耳を貸さないのが玉に瑕ですね。今回のプロジェクトも、独走しすぎてチーム内に微妙な軋轢を生んでいるようです。一度、釘を刺しておいたほうがいいかもしれません。」 質問:話し手が彼について抱いている懸念として適切なものはどれですか? A.プロジェクトの成功を確信しているため、何の対策も不要であること B.能力は高いが、協調性を欠く行動がチームの和を乱していること C.自信がないために、いつも他人の意見に振り回されていること D.仕事のスピードが遅すぎて、周囲が困惑していること 23. 【C2レベル】 音声:「学術的知見の社会実装を巡る議論は、しばしば実利優先の短慮に陥りがちだが、知の源泉たる基礎研究の自律性を損なうことは、ひいては社会全体のイノベーションの芽を摘むことに他ならない。我々は、即効性という甘い誘惑を排し、知の多様性を保持するための長期的かつ構造的な支援の枠組みを再構築すべきである。」 質問:話し手の立脚点を最も正確に表しているものはどれですか? A.学問と社会は完全に切り離し、お互いに不干渉であるべきだという立場 B.イノベーションのためには知の多様性を制限し、リソースを集中すべきだという立場 C.社会実装に直結しない研究は予算を削減し、実利を重視すべきだという立場 D.基礎研究の自律性が維持されてこそ、将来的な社会の進歩が担保されるという立場 24. 【C2レベル】 音声:「今回の不祥事に対する経営陣の釈明は、コンプライアンス遵守を声高に叫びつつも、その実、現場への責任転嫁と組織的な保身の構図が透けて見えるものでした。ステークホルダーが求めているのは、耳あたりのよいスローガンではなく、痛みを伴う抜本的なガバナンスの刷新であるはずです。」 質問:話し手は経営陣の対応をどのように評価していますか? A.具体的な改善案が示されたため、ステークホルダーは満足すると予測している B.形式的な言葉だけで本質的な改善を避けており、欺瞞的であると批判している C.現場の従業員こそが最大の責任者であり、経営陣は被害者であると主張している D.コンプライアンス意識が非常に高く、誠実な対応であると高く評価している 25. 【C2レベル】 音声:「古典文学の再解釈は、単なる懐古趣味にとどまるものではない。それは、現代という特異な文脈の中に過去のテクストを接ぎ木することで、既存の価値観に揺さぶりをかけ、新たな意味の地平を切り拓く営みである。我々は、死文化した言葉の奥底に脈打つ、普遍的な問いを現代の感性で掬い上げなければならない。」 質問:話し手が述べる「古典文学の再解釈」の意義は何ですか? A.現代社会には価値がないものとして、古典を趣味の世界に限定すること B.過去の言葉を現代の視点で捉え直し、新しい価値や意味を創出すること C.昔の言葉を当時のまま正確に保存し、変化を拒むこと D.難解な言葉を平易な言葉に書き換えて、子供向けの教育資料を作ること 26.. 【C2レベル】 音声:「言語というものは、単なる情報伝達の道具を超えて、その話者の思考の枠組みそのものを規定する側面を持ちます。グローバル化の名の下に画一的なコミュニケーションが求められる現代において、マイナーな言語が消失することは、人類が持ち得た多様な認識の次元が一つ、永遠に失われることを意味するのです。」 質問:話し手が言語の消失について述べている見解はどれですか? A.効率的なグローバル社会の実現のためには、共通言語への集約が望ましい B.情報伝達さえ正確であれば、どの言語を使っても思考に影響はない C.言語は思考と分かちがたく結びついており、その喪失は知的な多様性の破壊である D.言語は単なる道具に過ぎないので、古いものは新しいものに置換されるべきだ 27. 【C2レベル】 音声:「昨今のポピュリズムの台頭は、複雑な社会問題を単純な二項対立へと還元し、対話による合意形成という民主主義の根幹を掘り崩しています。我々に求められているのは、安易な正解に飛びつく知的怠惰を戒め、割り切れない現実の不条理さを引き受けるための忍耐強い言論の空間を維持することに他なりません。」 質問:話し手が現代社会の議論において最も重要だと考えていることは何ですか? A.不条理な現実は無視して、理想的な理論だけで社会を構築すること B.物事を単純化せず、複雑なまま多角的に対話を継続し続ける姿勢 C.ポピュリズムを徹底的に排除し、専門家だけで政策を決定すること D.多数決によって素早く結論を出し、社会の停滞を防ぐこと